CONTROL-N’AI

花のナカムラで育てた、3つの実例

花屋のAI活用は、
毎日の困りごとから。

伝票の打ち直し、出先からの注文連絡、売上の集計。
花屋の一日にある仕事を、AIと一緒に少しずつ軽くしています。

CONTROL-N’AIは、現役の花屋が自分の店で使いながら育てている業務管理システムです。AIが整理した内容を人が確認し、受注から名札・請求までつなぎます。

01

伝票の打ち直しを減らす

手書きの注文を、
次の仕事で使えるデータに。

FAXや手書き伝票の内容を、パソコンへもう一度入力する。その手間を減らすために、画像やPDFから注文内容を読み取る機能を使っています。

  1. 手書き伝票やFAXの画像・PDFを取り込む。
  2. AIが届け先・注文主・商品・金額・個数・お届け日を整理する。
  3. 人が確認・修正し、伝票として登録する。

登録した注文を名札やお届け票、請求書にも使えるので、同じ内容を何度も打ち直す作業を減らせます。

伝票作成の画面と流れを見る
FAXや手書き伝票の画像・PDFを取り込み、AIで読み取るNAIの操作画面
NAIの伝票読取画面。画像を押すと大きく見られます。
02

出先からの伝え直しを減らす

配達や仕入れの途中でも、
LINEから店の仕事につなぐ。

外出中に受けた注文を、店へ電話で伝え直す。スタッフが聞いてメモを取り、伝票を作る。その往復を、LINEからの注文起票で減らしています。

  1. 店と連携したLINEへ注文内容を送る。
  2. AIが届け先や商品、お届け日時などを整理する。
  3. 内容を確認して起票し、店の印刷や制作へつなぐ。

店のスタッフが同じ注文内容を見て準備できるので、口頭での伝え直しや確認電話を減らしやすくなります。

LINE連携や店での遠隔印刷には、お店の環境に合わせた設定が必要です。

導入前後の仕事の流れを見比べる
外出先のLINEから送った注文が、店の伝票・名札へつながる流れの図解
LINEから店へ注文をつなぐ流れのイメージ。
03

積み重ねた伝票を、判断に使う

「先月、胡蝶蘭は何鉢売れた?」
自分の店の記録に聞く。

集計のたびに伝票を探したり、条件を指定したり。店の数字をもっと気軽に確かめられるよう、NAIのAIアシスタントに話し言葉で聞けるようにしました。

「先月、何が一番売れた?」

「胡蝶蘭は何月が強い?」

AIが店の伝票を集計して答えます。記録を振り返り、次の仕入れや売り方を考えるきっかけにできます。

現場でつまずいたのは、商品名でした。

長年の手入力で、「胡蝶蘭」「こちょうらん」「コチョウラン」と表記がまちまち。そのままでは別々の商品として数えてしまいます。

そこで、読みが同じ商品名をまとめるなど、店での数え方に合わせて集計するようにしました。過去の伝票を一枚ずつ直さずに、積み重ねた記録を使っています。

この機能を育てた話を読む
NAIのAIアシスタントに胡蝶蘭の販売数を尋ね、2026年8月の集計結果が返ってきた実際の画面
実際のNAIのAIアシスタント画面。
画像を押すと大きく見られます。

花屋のAI導入、何から始める?

毎日くり返している仕事を、
ひとつ選ぶところから。

伝票の打ち直しなのか、出先からの連絡なのか、売上の集計なのか。いま負担になっている仕事から試し、店に合う形へ少しずつ育てていきます。

AIに整理や集計を手伝ってもらい、人は確認と判断、接客や花づくりへ。そのための仕事道具として、N’AIを使っています。